Lightning Review 2.5

Gitを利用した分散開発におけるレビューを支援。
また、作業を自動化する機能により、チームのパフォーマンスを向上。

GitLabで管理する成果物のレビューを簡単に始められる

Lightning Reviewは、GitLabでバージョン管理を行うドキュメントやソースコードに対してもレビューを行うことができます。 リポジトリを登録すると、リポジトリ内のフォルダ・ファイル・コミットを一覧で表示します。
あとは、レビューをしたいファイル・コミットを選択するだけ。すぐにレビューを始められます。


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Gitでのレビューファイルのマージやコンフリクト解消を支援

Lightning Reviewは、Gitを利用した分散開発において必要なマージを支援する独自のマージツールを提供します。 このツールは、複数人によるレビューファイルの編集を自動でマージします。また、コンフリクトが発生した場合は自動で解消します。
これにより、コンフリクトを手動で解消する手間なく、Git 上のレビューファイルを編集できます。


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「拡張機能」を作成することにより、更なるカスタマイズや効率化が可能

Lightning Reviewでは、ユーザが独自に機能を拡張できる「拡張機能」を開発することができます。
拡張機能を作成するためのマニュアル・チュートリアル動画・サンプルコードなどもありますので、拡張機能の作成を簡単に始められます。

<拡張機能の活用例>
 ・大量の指摘情報を自動収集して品質の状態を分析し、品質向上に利用する。
 ・Redmineにレビューの指摘をチケットとして自動登録し、指摘の対応状況を見える化する。


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「スクリプトエディタ」で手作業を自動化

Lightning Reviewを何度も操作して行う作業は、自動化することができます。 「スクリプトエディタ」は、Lightning Reviewを操作するためのスクリプトを記述し、実行することができます。 これにより、作業を効率化します。
また、スクリプトはチームメンバで共有できるので、チームの作業も効率化します。 「スクリプトエディタ」にはコード補完機能があるので、スクリプトの記述は簡単です。

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さらに、スクリプトは、コマンドラインから実行することも可能です。
例えば、レビューの指摘データを収集するスクリプトを作成しておき、定期的に実行することで、レビューの指摘数の推移をウォッチする、といったこともできます。

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上記の変更以外にも「レビューファイルを開く/保存にかかる時間が半分以下」「Lightning Review の起動速度が約30%向上」など、非機能面でも大幅に改善しました。